落語というもの
わたし、落語が好きなんです。
けど、なんだろう、難しく考える人っていますよね
落語?いやぁなんか年寄り臭いし難しそう、みたいな感じに思われています。
ただ、落語なんて馬鹿でもわかるのですよ。
年寄り臭いのは、多分演者自体が爺が多いからではないでしょうかね。
でもね、落語って不思議なもんで、
あれだけ、情報量が少ない芸能なのに、イメージがしやすいんです。
これほんとに不思議なもんで。
どんな景色になるかは客に任せるのが落語なのです。
演者は、必要最低限の情報を出してあげるだけ。
だから、すごく頭が働く。
幽霊もので「へっつい幽霊」なんて演目があるんですが、
今なんて「へっついってなぁに?」ってなるんですよ。
わたしも、桂文珍師匠の独演会で初めて聞いて、「いやいや、へっついってなんやねん」って思ってたら、師匠が途中で「へっつい」の説明を挟んでくるわけです。
その途中から挟むだけで、一気に物語が分かっていく。
これ、すごく不思議なことで、まさにガッテン!みたいになるんです。
もちろん、その演目が出た当時は、その時代のものだから、説明なんて必要がないんです。
けど、時代が移るとともに、消えていく言葉がある。
古典落語は、それを今もなお受け継いでいる。
落語なんて、本当に、馬鹿でもわかります。
むしろ馬鹿なほうが分かるかもしれない。
歴史に出てくる人物もいたりして、歴史好きにも落語好きな方はいます。
演目で「ねずみ」という、大変有名なものがあります。
あれに出てくるのが、左甚五郎。
わたしは歴史が大の苦手でございますから、落語を通して覚えました。
頭の中でイメージができる人ならば、落語は聞くだけで楽しいものなんです。
IT展に行ってまいります
この記事で、住んでるところがバレてしまいますが、バレたところで困ることもないので。
ひろしまIT総合展というのがあって、それの最終日(明日)に行こうと思っています。
ニュースで見た感じ、やっぱり会社関係の方々が多そうなんですが、そういうのすごく興味あるんですよね。
で、行かないで後悔するより行って後悔しようってことで。
案外楽しみなんです。
一応書いておきます
11月から、またしばらく就労移行支援に通うことになりました。
前のとは別の場所です。
以前利用してた先でも、まあ良いんですけど、通常?というか、世間一般的に、去った会社に再度入りなおすってないじゃないですか?
前に通っていたところは、まさに会社みたいなもんでしたから。
まあ、心機一転といいますか、また新たな気持ちで、新しいことに挑戦できればと思っています。
それでは。
映画
映画はほんとに、良いです
たまに、つまらなくて眠くなるものもありますが…
それでも、現実から抜けて入れる世界というのは、いいもんです。
子供の声が騒音だと言っているジジババ方へ
確かにうるさいかもしれない。
じゃあ、あなたが説教でも垂れてみてはどうですか?
公園で騒ぐな・学校の休憩中に騒ぐな、言ってみてはどうでしょう?
ただ、あなたは言われましたか?
公園で楽しく遊びまわっている頃です。
私は今25で、公園で遊ぶ年齢の時にはゲームボーイという携帯ゲーム機があった。
それを外で友達と楽しんでいた。
で、通りすがりの爺さんに、体を動かしなさいと言われた。
ここまで、おかしい部分はあるだろうか?
体を動かしなさいという指摘は適格と思いませんか?
つまり、子どもの遊び声なんて別にどうだっていいじゃないかってことです。
最近は保育園や小学校の周りの住民には、運動会があるので騒音等ご迷惑をおかけします。という封筒まで届く始末。
本来そんなのなくても、子供の声ぐらい別にいいってなもんでしょう?
大人なんだから、子供の声がうるさいだの、いわないの。
そんなこと言ってるあなたのほうがよほどうるさいです。
自分だって小さい頃は自分たちで遊び考えて、ギャーギャー騒いでいたでしょう?
それが、年を取った今は子供の声がうるさいって、わがままですよ。
誰もが経験する子供時代、騒ぐなと言われると何か起こられるんじゃないかということのほうが頭によぎりますよ?
子供を縛り付けて、自分たちの残り少ない余生の環境を良くして死んでいく。
残された子供たちは、どうなるんでしょうね。