外に出る→誰かと話す までの流れ (1)
鬱病になってしまった当時のことを話します。
当時、新入社員だった私は、すぐに仕事をやめました。
その当時、親父から渡されたのは、森永卓郎氏の本で、なんかタイトルうろ覚えなんですが、3年でやめるな、みたいなやつ。
で、その頃は夜まともに寝てませんでした。
寝たら死ぬってガチで思ってました。
夏頃なんかは、風呂に3日ぐらい入ってないのは当たり前。
入るとしたら、食材がなくなったから買い出し、みたいな感じ。
そして、本当のところ、外に出ることも億劫を通り越して、怖いぐらいになっていました。
常にゲームの日々。
当時住んでたアパートの隣には小さい会社があり、そこの休憩室?と私の部屋がほぼ同じ高さで、こっちから会社の人が見えてるから、向こうも見えてんじゃね?って思って、窓も完全にカーテンを締め切っていました。
で、このカーテンを締め切るという行為が一番の問題なんですね。
人間の体ってのは、陽の光を浴びないと、正常に機能しないものもあるんです。
結果、私の身体は徐々に酷くなりました。